このような方にオススメ
- 自分でディンプルキーに交換をしたい方
- 交換の手順や注意点を調べている方
- 鍵業者への依頼を迷っている方
ディンプルキーを自分で交換すれば費用を抑えられますが、選び方や取り付け方を間違えると、鍵がかからなくなる恐れがあります。
節約のつもりが、余計な出費が増えたり防犯面が低下したりすることもあるため注意が必要です。
本記事では、自分でディンプルキーを交換できる条件や購入前の確認ポイント、交換手順を解説します。
鍵業者へ依頼する際の費用やおすすめの製品も紹介していますので、交換方法を決める際の参考にしてください。
「カギお助け本舗」では全国の優良鍵業者と提携しており、ディンプルキーへの交換実績も豊富にございます。
まずは、お気軽にご相談ください。
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ディンプルキーの交換は自分でもできる?

ドアに適合するディンプルキーを用意し、説明書どおりに取り付けられるなら、自分で交換できます。
しかし、現在お使いの錠前やドアの仕様によって取り付けられる製品が異なるため、購入前に十分な確認が必要です。
メーカー名や型番がわからない場合や、交換作業に不安があるときは、鍵業者へ相談しましょう。
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ディンプルキーを交換する前に確認したい3つのポイント
ディンプルキーを自分で交換するには、既存の鍵の型番やドアの仕様に合った製品を選ぶ必要があります。
購入前に、次の3点を確認しましょう。
ディンプルキーに交換する際の確認ポイント
- シリンダーのみを交換できるか確認する
- メーカー名や型番を確認する
- サイズを計測する
シリンダー(鍵穴)のみを交換できるか確認する

シリンダー
鍵交換にはシリンダー(鍵穴)だけを交換する方法と、錠前全体を交換する方法の2パターンがあります。
自分で交換できるのは、基本的にシリンダー(鍵穴)のみを付け替えるケースです。
錠前ごとの交換が必要な場合は失敗しやすいため、鍵業者への依頼をおすすめします。
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メーカー名や型番を確認する
適合する交換用シリンダー(型番)を調べるために、ドアを開け、側面にある金属板(フロントプレート)の刻印を確認してください。
最も無難で失敗がないのは、現在使用している鍵と同じメーカー・型番に対応した製品を選ぶ方法です。
サイズを計測する

もし別のデザインや違う種類の鍵へ交換したい場合は、必ず事前に以下のサイズを正確に測り、適合する製品を選びましょう。
計測する箇所
- ドア厚(ドアの厚さ):ドア本体の厚さを測る
- バックセット(BS):ドアの端からシリンダーの中心までの距離を測る
- フロントプレートのサイズ:ドア側面にある金属板の高さと幅を測る
- ビスピッチ:フロントプレートを固定する上下のネジ穴の中心間の距離を測る
調べた型番や寸法を、購入予定の製品の対応条件と照合します。
「カギお助け本舗」では全国の優良鍵業者と提携しており、ディンプルキーへの交換に関するご相談も受け付けております。
どの製品を選べばよいかお困りの方も、お気軽にお問い合わせください。
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自分でディンプルキーに交換する手順
ディンプルキーの交換は基本的に以下の4つの手順で進めます。
ただし、シリンダーの固定方法は製品によって異なるため、具体的な外し方や取り付け方は、交換する製品の説明書で確認してください。
ディンプルキーの交換手順
- 適合するシリンダーと工具を用意する
- 既存のシリンダーを取り外す
- 新しいシリンダーを取り付ける
- 施錠・解錠できるかドアを開けたまま確認する
1. 適合するシリンダーと工具を用意する

ドアに適合する交換用シリンダーと、ネジの形やサイズに合うドライバーを用意しましょう。
ピンの引き抜きや細かい作業のために、マイナスドライバーやラジオペンチを用意しておくと便利です。
また、外したネジなどを入れるトレイがあると、小さな部品の紛失を防げます。
2. 既存のシリンダーを取り外す
作業中にドアが閉まらないよう、ストッパーで固定しましょう。
取り外す前に鍵まわりや部品の位置を撮影しておくと、元の状態を確認しやすくなります。
固定方法は製品によって異なりますが、金属ピンで固定されている一般的なシリンダーは、次の手順で取り外します。
シリンダーの取り外し方
- ドア側面の金属板(フロントプレート)のネジを外し、プレートを取り外す
- 室外側のシリンダーを手で支え、シリンダー側にある上下2本の固定ピンをマイナスドライバーやラジオペンチで引き抜く
- シリンダーを室外側へ取り外す
外したネジや固定ピンは、なくさないようにトレイにまとめて保管しておきましょう。
固定方法が異なる場合や、ネジ・固定ピンが動かないケースでは、無理に外さず鍵業者へ相談してください。
3. 新しいシリンダーを取り付ける
新しいシリンダーの向きや部品の取り付け位置を説明書で確認し、指定の手順に沿って固定してください。
付属部品を使うか、既存の部品を再利用するかも製品によって異なります。
本体が収まらない、固定部品が取り付けられないときは、適合する型番か、向きや位置が合っているかを再確認しましょう。
押し込んだり叩いたりすると、部品を傷める恐れがあるため注意が必要です。
取り付け後は、シリンダーのぐらつきや部品の浮き、すべての部品が確実に固定されているか確かめてください。
ねじを使う製品では、締めすぎにも気をつけましょう。
4. 施錠・解錠できるかドアを開けたまま確認する

交換作業が終わっても、すぐにドアを閉めるのはNGです。
取り付けに不備がある状態でドアを閉めて施錠すると、鍵が開かなくなる恐れがあります。
ドアを開けた状態で施錠と解錠を数回繰り返し、以下のような不具合がないか確認しましょう。
- 付属の鍵を1本ずつ抜き差しし、スムーズに回転するか
- つまみを回し、途中で引っかからないか
- デッドボルトが最後までスムーズに出入りするか
- 各パーツにぐらつきや浮きがなく、正しく固定されているか
スムーズに鍵の開け閉めができない、途中までしか回らないといった症状があれば、そのまま使い続けず鍵業者に相談してください。
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ディンプルキーを自分で交換するときのNG行動3つ
間違った手順や自己判断で作業を進めると、部品の破損や閉じ込めなどのトラブルにつながります。
交換する際は、次の3点に注意してください。
ディンプルキーを自分で交換するときのNG行動
- 自己流や勘で作業する
- ドアを閉めた状態で作業する
- 賃貸住宅や分譲マンションで事前確認をせずに交換する
自己流や勘で作業する

自己流や勘で作業するのは絶対に避けてください。
シリンダーには、ピンで固定するタイプのほか、本体を回して外すものもあります。
外し方を間違えると、固定部品やドアを傷める恐れがあるため注意が必要です。
ドアを閉めた状態で作業する
シリンダーの交換作業や動作確認は、必ずドアを開けた状態で行ってください。
シリンダーが正しく取り付けられていない状態でドアを閉めて鍵をかけると、締め出しや閉じ込めに遭う恐れも。
作業中にドアが勝手に閉まるのを防ぐため、ドアストッパーで固定しておくと安心です。
賃貸住宅や分譲マンションで事前確認をせずに交換する

賃貸住宅では自己判断による鍵交換は原則としてNGです。
多くの賃貸借契約書には、鍵の修理や交換を含む建物の設備変更に際して「管理会社・大家の許可が必要」と明記されています。
無断で交換すると退去時に元の鍵に戻すための費用を負担することになったり、場合によっては損害賠償を請求されたりするケースも考えられます。
分譲マンションでも、管理規約によって鍵交換に承諾が必要な場合があるため、事前の確認が必要です。
また、共用玄関のオートロックや非常解錠用の鍵と連動している場合、無断で交換すると共用玄関を開けられなくなったり、緊急時の解錠に支障が出たりする恐れも。
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ディンプルキーの交換を業者へ依頼したほうが良い4つのケース
自分でディンプルキーに交換するのが難しいときは、無理に進めず鍵業者に任せましょう。
とくに、ここで紹介する4つに当てはまる方は、無理をせず早めに相談してください。
1. ドアやシリンダーの情報を特定できない

メーカー名や型番の刻印が読めない、型番を調べても適合する製品が見つからないときは、鍵業者への相談がおすすめです。
見た目が似ていても、寸法がわずかに違うだけで取り付けられません。
防犯上の理由から購入後の返品は基本的にできないため、製品代が無駄になってしまう恐れがあります。
2. 電気錠など特殊な鍵が設置されている
カードや暗証番号で開ける電気錠などは、シリンダー(鍵穴)だけを交換できるかも含めて業者への確認が必要です。
配線や電子部品に触れる作業を自己判断で進めると、故障を招くことも。
非常用の鍵穴が付いていても、通常のシリンダーと同じ手順で外せるとは限りません。
3. ドアの追加加工を要する

取り付け穴の拡張や新たな穴あけが必要なときは、自分で作業せず鍵業者へ依頼するのが安全です。
穴の位置がずれると鍵を正しく固定できず、ドアの補修まで必要になる恐れがあります。
加工を始める前に、既存の穴を使って交換できる製品がないか相談してみてください。
4. 自分で交換することに不安がある
説明書を読んでも手順がイメージできないケースや、工具の扱いに慣れていない方は、業者に任せると安心です。
作業の途中で部品が外せなくなったり固くて動かなくなったりしても、無理に力を加えず作業を中断しましょう。
取り外したネジや部品を紛失しないようまとめて保管し、鍵業者に状況を伝えてください。
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ディンプルキー交換を鍵業者に頼んだ場合の費用相場

鍵業者へ依頼する費用は、シリンダーだけを交換するか、錠前を交換するかで変わります。
問い合わせから作業完了までの流れとあわせて確認していきましょう。
1. シリンダー交換:3万3,000円〜
シリンダーのみを交換する費用は、部品代と作業代を含めて3万3,000円〜が目安です。
ただし、1つのドアに2つの鍵がついた「ワンドア・ツーロック(ダブルロック)」の交換や、高価格帯の製品を選ぶ場合は費用が高くなります。
2. 錠前ごと交換:4万4,000円〜

錠前
シリンダーだけでなく錠前ごとの交換は、4万4,000円〜が目安になります。
ドア内部の錠ケースまで壊れていると、シリンダー(鍵穴)の交換だけでは直りません。
追加加工が必要かどうかも、現地で確認してもらいましょう。
3. 出張費:+3,300円〜

鍵業者によっては、部品代や作業代とは別に3,300円〜の出張費が必要です。
遠方だと追加で費用が発生するほか、深夜や早朝の対応では、時間外料金がかかることも。
「カギお助け本舗」では出張費無料で対応させていただいています(ただし、お見積もり前のお客様都合でのキャンセルの際はキャンセル料が発生するケースがあります)。
4. 問い合わせから作業完了までの流れ

鍵業者へは、電話やWebフォームから問い合わせます。
このタイミングで、ディンプルキーに交換したい理由や現在の鍵の状況を伝えておきましょう。
メーカー名や型番がわかれば、あわせて伝えておくと、その後の対応がスムーズになります。
担当者による現場点検が終わったら、作業内容と見積もり金額を必ず確認してください。
金額に納得してから依頼し、交換後は鍵が正常に動くか一緒に確かめ、問題がなければ支払いを済ませて完了です。
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悪徳業者に注意!鍵業者を選ぶときに確認したい3つのポイント
鍵業者のなかには、相場よりも明らかに高額な費用を請求する業者が存在します。
いわゆる「レスキュー商法」の被害に遭わないためのポイントを確認しましょう。
金額の安さだけで業者を決めない

広告に表示された格安料金だけで、依頼する鍵業者を決めるのは避けてください。
「特殊な鍵なので追加作業が必要」などと現場で説明され、広告の金額を大幅に上回る費用を請求されるケースが報告されています。
安さに惑わされず、提示された価格が相場に見合うかどうかを冷静に判断することが大切です。
会社情報を確認する
公式サイトに会社名や所在地、電話番号が掲載されているか確認してください。
会社情報を公開していない、または架空の情報を掲載している鍵業者も存在します。
こうした鍵業者に依頼すると、施工後に不具合や料金トラブルが起きても連絡が取れず、対応を求められなくなる恐れがあるため注意が必要です。
作業前に見積書を発行してもらう

作業前に見積書を発行してもらい、部品代・作業代・出張費などの内訳と総額を確認しましょう。
悪質な業者のなかには、見積書を出さずに作業を開始し、作業後に「追加の部品が必要になった」などの理由で高額請求してくるケースもあります。
「カギお助け本舗」では作業前のお見積りを必須としているため、作業後に想定外の費用が発生することはございません。
安心してご依頼ください。
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ディンプルキーに交換するメリットとデメリット
ディンプルキーへ交換することで、防犯性を高められるうえ、日々の使い勝手も向上します。
主なメリットを3つ見ていきましょう。
メリット1:ピッキングに強い

ディンプルキーは内部の仕組みが複雑なため、ピッキングによる解錠はほぼ不可能です。
従来の単純な構造の刻みキー(ギザキー)に比べ、複数方向にピンを配置するなど、内部の部品を不正に操作しにくい構造になっています。
不正に解錠することが極めて困難なため、空き巣などの侵入リスクを大幅に減らせます。
メリット2:合鍵を不正に作られにくい
ディンプルキーは構造が複雑で複製に専用機材が必要なため、第三者による無断複製を防ぎやすく安心です。
さらに、所有者情報をメーカーに登録し、合鍵の注文時に登録情報との照合を行う「登録制」を採用しているディンプルキーもあります。
不正な合鍵作成が心配なら、購入前に登録の要否や注文時の認証方法を確認してください。
メリット3:鍵の向きを気にせず使いやすい

多くのディンプルキーは、裏表のどちらの向きでも差し込めるリバーシブル仕様です。
玄関が暗いときや荷物を持っているときも、鍵の向きを確認して持ち直す手間がかかりません。
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ディンプルキーに交換するデメリット
一方で、ディンプルキーへの交換にはデメリットもあります。
交換前に確認しておきましょう。
デメリット1:交換費用が高くなりやすい

ディンプルキーは内部の構造が複雑なため、従来の刻みキー(ギザキー)に比べて製品代が高額です。
しかし、住まいの安全性を格段に高められるため、費用以上の大きな価値が得られます。
デメリット2:紛失時の鍵開け費用が高くなりやすい

防犯性が高い分、万が一鍵をなくしてしまうと鍵業者でも簡単には開けられません。
鍵を壊して開ける「破壊解錠」になると交換費用も必要になるので、スペアキーを安全な場所に保管するなど、紛失に備えておきましょう。
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交換におすすめのディンプルキー
最後に、おすすめのディンプルキーを3つ紹介します。
同じ商品名でも、ドアや鍵の種類によって取り付けられる製品が細かく分かれているため、必ず適合する型番を選びましょう。
MIWA「PRシリンダー」
PRシリンダーは、ピッキング耐性10分以上を誇るなど、防犯性が高いモデルとして知られています。
また、内部に硬い部品を複数配置し、ドリルによる鍵穴の破壊に強い点も特徴といえます。
普及率が高く、既存の錠前に適合しやすいため、交換しやすい点も選ばれている理由の一つです。
参考
MIWA(みわ):PRシリンダー
GOAL「V18シリンダー」
GOALのV18シリンダーは、鍵穴の周囲にすり鉢状のくぼみを設け、鍵を差し込みやすくした製品です。
くぼみが鍵の先端を鍵穴へ導くため、差し込み位置を合わせやすくなります。
また、オプションの「キーチェンジシステム」に対応した製品なら、鍵を紛失した際にシリンダー本体を交換せず、新しい鍵へ切り替えることも可能です。
防犯性に加え、日々の鍵の差し込みやすさを重視する方にも向いています。
参考
GOAL:V18シリンダー
WEST「917シリンダー」

WESTの917シリンダーは、20本のピンを3方向に配置した高防犯シリンダーです。
これにより膨大な鍵違い数(約2,930億通り)を誇り、ピッキングによる解錠は事実上不可能と言えるほどの高い防犯性能を備えています。
また、ドリルによる破壊を妨げるピンも備えている点も特徴です。
空き巣などのあらゆる侵入手口を強力に防げるため、住まいの防犯性を最優先で高めたい方から選ばれています。
参考
WEST:917シリンダー
鍵開け6,600円〜/鍵交換1万1,000円〜!「カギお助け本舗」に問い合わせる
自分でディンプルキーに交換できないときは鍵業者に相談を
ディンプルキーは、適合するシリンダーを購入し、正しい手順で作業できれば自分でも交換できます。
ただし、選び間違いや取り付け不備があると、パーツの買い直しが必要になったり、本来の防犯性能を発揮できなかったりする恐れがあります。
どの製品を買うべきかわからない方や交換作業に不安があるときは、無理をせず鍵業者に任せましょう。
「カギお助け本舗」では、ディンプルキーへの交換も受け付けております。
鍵選びから相談したい方も、お気軽にお問い合わせください。

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