このような方にオススメ
- おすすめの鍵穴スプレーを調べている方
- NGな鍵穴スプレーを知りたい
- 鍵穴スプレーの正しい使い方を調べている方
「鍵が回しにくい」「抜き差しするときに引っかかる」といったケースで有効なのが、鍵穴スプレーを使ったメンテナンスです。
しかし、鍵穴用ではないスプレーを使用すると、かえって鍵穴を傷めてしまう恐れもあります。
本記事では、おすすめの鍵穴スプレーを5つピックアップしてご紹介します。
鍵穴スプレーの正しい選び方や使い方も解説していますので、鍵の動きに違和感を覚えたときはぜひ参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
鍵が入るけど回らない原因9選!自分でできる解決法や鍵業者の費用相場とは
このような方にオススメ 鍵が急に回らなくなり、開け閉めできずお困りの方 鍵が回らない原因と自分で試せる対処法を知りたい方 鍵業者に依頼する場合の費用相場や業者の選び方を知りたい方 鍵が回らないときのN ...
続きを見る
相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
目次
まずは確認!鍵穴スプレーの正しい選び方3つ

鍵穴には製造段階で少量の潤滑剤が塗布されていますが、長期間の使用によって不足して「回すときに引っかかる」「抜き差ししづらい」といった不具合が生じることがあります。
そのようなときに効果的なのが鍵穴スプレーです。
しかし鍵穴スプレーにはさまざまな種類があり、正しいスプレーを使用しないと最悪、鍵穴(シリンダー)交換が必要になるなど、深刻な事態を招きかねません。
まずは、鍵穴スプレーを選ぶ際に知っておきたい3つのポイントを解説します。
鍵穴スプレーの正しい選び方
- 鍵穴に使えるスプレーは「鍵穴用」の潤滑剤だけ
- 一般家庭用なら小型ボトルでも十分
- ホームセンターやネットで手軽に購入可能
鍵穴に使えるスプレーは「鍵穴用」の潤滑剤だけ

鍵穴には必ず「鍵穴用」「鍵穴専用」などと記載された潤滑剤を使用しましょう。
鍵穴用ではない潤滑スプレーの多くは油分を多く含んでおり、鍵穴内部に吹きかけると一時的には滑りが良くなって症状が改善されるものの、油分がホコリを吸着し、詰まりや故障の原因になります。
鍵穴用の潤滑剤は揮発性が高く、スプレー後すぐに乾燥し、粉末状の潤滑成分だけが残って、鍵の抜き差しや回転を助けます。
一般家庭用なら小型ボトルでも十分
鍵穴用の潤滑剤はラインナップが豊富で、500mlの大型ボトルから10mlほどのミニサイズまで幅広い製品が販売されています。
マンションやアパートの管理を担当しているケースでは100ml以上の中〜大容量タイプを選ぶと便利ですが、家庭での使用であれば、10ml〜20ml程度の小型ボトルでも十分です。
たとえばKUREの「ドライファストルブ 速乾性潤滑スプレー 1039」のように、容量300mlと大きめであっても、鍵穴だけでなく、自動車、家具などの幅広い用途に使える多用途タイプを選べば、一般家庭でも無駄なく活用できます。
使用頻度やシーンに合わせて、ちょうど良い鍵穴スプレーを選びましょう。
ホームセンターやインターネットで手軽に購入可能
鍵穴用の潤滑剤は専門店に行かなくても、ホームセンターやインターネット通販で手軽に購入できます。
選択肢が多くてどれを買っていいか迷う場合は、現在使用している鍵メーカーが販売している純正品を選ぶと安心です。

メーカー名は鍵穴部分のほか、ドア側面のプレート部分などに記載
たとえば、MIWAやGOAL といった主要な鍵メーカーでは、それぞれのシリンダー構造に適した潤滑剤が販売されています。
おすすめの鍵穴スプレー5選
続いて、おすすめの鍵穴スプレーを5つ厳選してご紹介します。
それぞれの製品の特長や適した使用シーンを比較しながら、ご自身の鍵に合った1本を見つけてください。
MIWA:鍵穴専用潤滑剤 3069S(12ml)
美和ロック(MIWA)が販売する純正の鍵穴スプレーで、同社製のシリンダーに最適化された定番商品です。
容量は12mlとコンパクトサイズなので、一般家庭での使用や持ち運びにも適しています。
使い方は簡単で、付属のノズルをセットし、よく振ってから鍵穴に向けて0.5秒ほど噴射するだけです。
MIWA:錠前潤滑剤スプレー クリアスムーサスS(15ml)
「クリアスムーサスS」もMIWAの純正鍵穴スプレーで、容量は15mlとコンパクトサイズを採用しています。
鍵穴だけでなく、蝶番やネジ、ナットなどの潤滑にも使用できるので、1本でさまざまな箇所のメンテナンスが可能です。
ドルマカバ:KABAクリーナー(13ml)
「KABAクリーナー」は、スイス発の鍵メーカーであるドルマカバが販売する鍵穴スプレーです。
油分を極力抑えているのが特徴で、噴射後もホコリが付着しにくく、鍵穴を長く清潔に保てます。
鍵穴だけでなく、蝶番やネジ、ナットなどの潤滑にも使用可能です。
GOAL:CQ303シリンダー潤滑剤(70ml)
「CQ303シリンダー潤滑剤」は、国内の大手鍵メーカーであるGOAL(ゴール)純正の鍵穴スプレーです。
容量は70mlと比較的大きめで、家庭内での使用のほか、集合住宅や施設などの管理業務にも適しています。
KURE:ドライファストルブ 速乾性潤滑スプレー 1039(300ml)
「ドライファストルブ 1039」は、潤滑剤メーカー大手のKURE(呉工業)が開発した潤滑スプレーです。
速乾性の高いドライタイプの潤滑剤なので、鍵穴にも問題なく使用できます。
また、プラスチックや木製部品、ゴム、紙にも使用可能なため、家庭や作業現場などさまざまなシーンで活躍します。
要注意!鍵穴に使ってはいけない潤滑スプレー2つ
鍵の調子が悪いと、身近にある潤滑スプレーで応急処置をしがちですが、誤ったスプレーを使うとかえって症状が悪化するので絶対に使用しないでください。
ここでは、鍵穴に使用してはいけない潤滑スプレーを2つ紹介します。
油性の潤滑スプレー(KURE 5-56など)

「KURE 5-56」などの油性の潤滑スプレーは、機械や工具の潤滑・防錆には効果的ですが、鍵穴に使用するのは絶対にNGです。
鍵穴に使用すると内部に油膜が残り、ホコリやゴミを吸着して、鍵の動きがさらに重くなったり鍵穴内部のピンやタンブラーの故障を招く恐れがあります。
結果として、鍵穴の分解洗浄だけでなく、鍵(シリンダー)交換をしなければいけないケースに発展することもあるので注意しましょう。
シリコンスプレー
シリコンスプレーも潤滑性能があり、家具や車のメンテナンスなど幅広い用途で利用されます。
しかし、鍵穴に使用すると内部に残ったシリコン成分がホコリを吸着し、時間の経過とともに固まりやすくなります。
さらに、シリコンは水に強く洗い落としにくいため、鍵穴に詰まったシリコン成分とホコリの混合物を除去するのは困難です。
最悪の場合、鍵穴(シリンダー)の交換をしなければいけないケースに発展することもあるので、安易に使用しないようにしてください。
鍵穴スプレーを使ったおすすめの掃除方法
鍵穴のメンテナンスは、ただ鍵穴にスプレーを吹きかけるだけでは不十分です。
ここでは、鍵穴スプレーを使った鍵穴のメンテナンスを3つのステップに分けて紹介します。
鍵穴スプレーを使ったおすすめの掃除方法
- STEP1:鍵穴のゴミやホコリを取り除く
- STEP2:鍵穴スプレーを噴射する
- STEP3:鍵(キー)も掃除する
STEP1:鍵穴のゴミやホコリを取り除く

潤滑剤を吹きかける前に、まずは鍵穴の内部にある細かいゴミやホコリを取り除きましょう。
パソコンのキーボードに使うエアダスターが理想ですが、手元にないときは掃除機でゴミを吸い出す方法も有効です。
STEP2:鍵穴スプレーを噴射する

続いて、鍵穴に向けてまっすぐ鍵穴スプレーを吹きかけます。
使用量が多いと内部に潤滑剤がたまり、動作不良につながる恐れがあるため、「シュッ」と0.5秒ほど吹きかけるだけで十分です。
スプレー後は、鍵穴全体に潤滑剤を馴染ませるために鍵(キー)を数回抜き差ししましょう。
鍵穴周辺や鍵に付着した潤滑剤は、乾いた布で拭き取るようにしてください。
STEP3:鍵(キー)も掃除する

鍵穴だけでなく、歯ブラシなどを使って鍵(キー)に付着した汚れも落としましょう。
とくに、鍵の表面に複数の凹凸があるディンプルキーは汚れがたまりやすいため、定期的な清掃がおすすめです。
鍵穴スプレーを使用する際の注意点
鍵穴スプレーは手軽に使える一方で、使い方を誤ると鍵穴が故障することもあります。
ここでは、鍵穴スプレーを使用する前に確認しておくべき注意点を解説します。
鍵穴や鍵(キー)が濡れている状態でスプレーしない

鍵穴や鍵が雨や結露で濡れている状態で鍵穴スプレーを噴射すると、潤滑成分が水分と絡み合い、内部でペースト状に固まってしまう恐れがあります。
特に玄関ドアは雨や結露で濡れやすい環境のため、雨が上がってすぐのタイミングで鍵穴スプレーを噴射するのはやめましょう。
使用する際は自然に乾燥するのを待つか、ドライヤーの冷風(または送風)などで軽く風を当てて完全に水分を飛ばしてから使用してください。
鍵穴に異物が入ったままスプレーしない
鍵穴の内部に異物が残っている状態で鍵穴スプレーを噴射すると、異物が固着してかえって詰まりを悪化させる恐れがあります。
鍵穴スプレーを使う前に、必ずエアダスターで異物を吹き飛ばすか、掃除機で吸い出しておきましょう。
鍵穴用ではないスプレーを使用したときの対処法
誤って「KURE 5-56」などの油性の潤滑スプレーやシリコンスプレーを鍵穴に使用すると、内部でホコリが固着して症状が悪化する恐れがあります。
ここでは、鍵穴用ではないスプレーを使用した際の対処方法を2つ紹介します。
鍵穴用クリーナーで洗い流す
鍵穴に油性の潤滑剤を吹きかけたときは、鍵穴用のクリーナーを使って鍵穴内部を洗浄しましょう。
洗浄にパーツクリーナーを代用するケースも見られますが、強力な溶剤が内部の樹脂部品を変形させてしまう恐れがあります。
そのため、可能であれば鍵穴用クリーナーを使用してください。
鍵穴用クリーナーは鍵穴内部で固着した油汚れを溶かし、こびりついたホコリとともに吹き飛ばすことが可能です。
一度に大量に噴射すると鍵穴内部の部品を傷める可能性があるため、短い噴射を繰り返しながら作業を進めましょう。
こちらもCHECK
-
-
鍵穴掃除にパーツクリーナーは使っていい?失敗しない選び方と使い方・NG行為を解説
このような方にオススメ 鍵穴の掃除をしようとしている方 掃除にパーツクリーナーを使っていいか知りたい方 正しい掃除方法を調べている方 「鍵を入れるときに引っかかる」「鍵が回しづらい」などの不具合がある ...
続きを見る
鍵業者に洗浄を依頼する

鍵穴用ではないスプレーを大量に噴射してしまった場合や、自分で洗浄しても改善しないときは、早めに鍵業者へ相談しましょう。
鍵穴内部に油分が広がると鍵穴を分解して洗浄する必要があり、無理に作業を続けると症状を悪化させてしまう恐れがあります。
「カギお助け本舗」は全国にある優良鍵業者と提携しており、鍵穴の洗浄や分解にも対応しております。
自力で解決できないときは、お気軽にお問い合わせください。
相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
鍵業者に依頼した場合の費用相場
鍵トラブルは頻繁に起こることではないため、「どれくらいの費用がかかるのだろう?」と不安に思う方も多いはずです。
ここでは、鍵業者に依頼した際の費用を見ていきましょう。
鍵穴の洗浄:8,800円〜
鍵穴内部の汚れが原因で動作不良が起きているときは、洗浄するだけで症状が改善します。
簡単な洗浄作業であれば、費用は 8,800円〜が目安です。
ただし、「KURE 5-56」などの油性スプレーを誤って使用し、鍵穴内部に油膜が広がっているケースでは鍵穴を分解して洗浄しなければいけないケースもあります。
この際の費用の相場は1万1,000円〜です。
鍵交換:1万1,000円〜

鍵穴の動作不良が、内部部品の摩耗や破損に起因しているケースでは鍵交換が必要です。
鍵交換には、鍵穴(シリンダー)のみを交換する方法と、ドアノブや錠ケースを含む錠前全体を交換する方法の2パターンがあります。
多くのケースでは鍵穴(シリンダー)のみの交換で対応でき、この場合の費用は、おおよそ1万1,000円〜が相場です。
なお、錠前ごと交換する際の費用は2万2,000円〜が目安となります。
こちらもCHECK
-
-
玄関の鍵交換費用の相場は?料金の内訳から安く抑えるコツまで徹底解説
このような方にオススメ 鍵交換費用の目安を知りたい方 鍵交換費用をできるだけ安く抑えたい方 防犯性の高い鍵に交換したい方 玄関の鍵交換を検討しているものの、「費用はどれくらいかかるのだろう?」「できる ...
続きを見る
出張費:+3,300円〜

鍵業者によっては、作業料金とは別に3,300円〜の出張費がかかるほか、深夜や早朝は割増料金が加算される場合もあります。
「カギお助け本舗」では出張費無料で対応させていただいています(ただし、お見積もり前のお客様都合でのキャンセルの場合はキャンセル料が発生するケースがあります)。
相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
悪徳鍵業者に騙されないためのポイント3つ
鍵業者のなかには、緊急性につけこんで相場よりも高額な費用を請求する業者も存在します。
いわゆる、「レスキュー商法」に騙されないためのポイントを3つ確認しましょう。
「安い」という理由だけで依頼しない

インターネットで鍵業者を検索すると、「鍵開け980円〜」といった低価格を売りにした広告を目にします。
しかし、表示されているのは「おとり広告」である可能性が高く、実際にはさまざまな名目で追加費用が加算されて高額になるケースもあるので注意しましょう。
「安い」という理由だけで鍵業者を選ばず、実績や電話対応の丁寧さなどを総合的に判断して依頼するようにしてください。
相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
必ず作業前に見積書を発行してもらう

鍵業者へ依頼する際は、作業に入る前に必ず見積書を発行してもらいましょう。
口頭での説明だけだと、追加で費用が発生した際に「言った言わない」のトラブルにつながることも考えられます。
「カギお助け本舗」は作業前のお見積もりを必須としているため、作業後に追加で費用が発生することはありません。
安心してご依頼ください。
相場よりも明らかに高い場合は断る

鍵業者に提示された料金が相場よりも明らかに高く、理由を聞いても納得できる説明がないときは、その場で断るのも一案です。
「すぐに解決したい!」という焦りから、提示された高額な料金を安易に受け入れてしまわないよう注意しましょう。
相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
鍵穴スプレーで改善しないときは鍵業者への依頼がおすすめ
鍵穴スプレーとしてKURE 5-56などの油性スプレーを使用するケースが頻発していますが、鍵穴に使用していいのは「鍵穴用」と明記された商品だけです。
本記事で紹介した鍵穴スプレーを噴射しても不具合が改善しないときは、無理に作業を続けず鍵業者に依頼しましょう。
「カギお助け本舗」では24時間体制で鍵トラブルに対応しており、エリアや時間帯によっては最短5分で駆けつけることも可能です。
鍵トラブルでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。








