このような方にオススメ
- 金庫の鍵を紛失した方
- 今すぐ金庫を開けたい方
- 金庫の鍵開けをどこに頼めばいいか迷っている方
「金庫の鍵を紛失した」
「どう対処したらいいのだろう…」
金庫の鍵を紛失してしまうと、「どうすればいいのかわからない」と焦ってしまう方も少なくありません。
本記事では、金庫の鍵を紛失したときの対処法や鍵業者に依頼した場合の費用相場を紹介します。
鍵業者に依頼する際の注意点や再発防止策も解説していますので、金庫の鍵トラブルにお困りの方は最後までご覧ください。
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相談無料!鍵トラブルをすぐに解決したい場合は「カギお助け本舗」
目次
金庫の鍵を紛失したら自分で開けるのはほぼ不可能
金庫の鍵トラブルで多い相談が、「鍵の紛失」と「番号忘れ」です。
防犯上、金庫は鍵がなければ開かないように作られており、鍵がない状態で素人が鍵を開けるのはほぼ不可能と言えます。
手提げ金庫のようにシンプルな金庫であれば、自分で壊して開けることも可能です。
しかし、重くて頑丈な金庫の場合、無理にこじ開けようとするとケガをする危険もあるため、安易に自力で対処を試みるのは避けましょう。
金庫の鍵を紛失した場合の対処法
金庫の鍵を紛失したときに取れる方法は、大きく分けて以下の2つです。
金庫の鍵を紛失した場合の対処法
- メーカーに問い合わせる
- 鍵業者に依頼する
まずは、それぞれどのような違いがあるのか具体的に確認していきましょう。
メーカーに問い合わせる
多くの金庫メーカーは、製品の製造番号(シリアルナンバー)を管理しており、それを基に合鍵を作成するサービスを提供しています。
数千円程度で作成してもらえるものの、依頼から届くまでに数日〜数週間かかることが多く、緊急時には向きません。
また、古いモデルの金庫の場合、サポートを終了していることがあるため、問い合わせ前に製造番号を確認しましょう。
主要金庫メーカーの問い合わせ先一覧は以下のとおりです。
メーカー名 | 公式サポートページ | 電話番号 | 受付時間 |
エーコー | https://eiko-store.com/product_inquiry | 0570-099-177(代表) | 平日9:00〜17:00 |
ダイヤセーフ | https://dia-safe.com/contact/ | 記載なし | 記載なし |
キングクラウン(日本アイ・エス・ケイ株式会社) | http://www.king-ind.co.jp/support/index.html | 03-3833-0851 | 記載なし |
クマヒラ | https://www.kumahira.co.jp/contact/ | 近隣拠点へ連絡(公式案内に準拠) | 記載なし |
イトーキ(ITOKI) | https://www.itoki.jp/cs/ | 03-5542-0973(東京)
06-6223-3077(大阪) |
平日9:00〜17:45 |
コクヨ | https://www.kokuyo.co.jp/support/ | 0120-201-594 | 平日9:00〜16:00 |
Diplomat | https://diplomat-jpn.com/inquiry/ | 03-6424-8588(代表) | 平日9:00〜12:00 / 13:00〜17:00 |
セントリー | https://masterlocksentry.jp/sentry/order/ | 03-5447-5311 | 9:00〜17:30 |
アイリスオーヤマ | https://www.irisohyama.co.jp/support/ | 0120-211-299 | 9:00〜17:00 |
オカムラ | https://www.okamura.co.jp/inquiry/office/ | 0120-81-9060 | 平日9:00~17:00 |
鍵業者に依頼する
緊急で金庫を開けたい場合は、鍵業者に依頼するのがおすすめです。
多くの場合、電話一本で現場に駆けつけてくれるので、即日での解決が期待できます。
「カギお助け本舗」では全国にある優良鍵業者と提携していて、金庫の鍵開け実績も豊富です。
金庫の鍵トラブルでお悩みの方は、安心してお問い合わせください。
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【危険】自分で破壊して開けるのはNG
今すぐに金庫を開けたいからといって、自分で壊して開けるのはおすすめできません。
金庫の中身を傷つけてしまうだけでなく、工具でケガをしたり、火花が出て事故になるリスクが伴います。
また、一部の金庫には、無理にこじ開けようとするとロックがかかる「リロッキング機能」が備えられており、かえって開けにくくなることもあります。
自分の安全と金庫の中身を守るためにも専門の鍵業者に相談し、適切な方法で開錠してもらうことをお勧めします。
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金庫の鍵を紛失した際に鍵業者に依頼するメリット
金庫の鍵を紛失したとき、メーカーに問い合わせるか鍵業者に依頼するかで迷う方も多いはずです。
ここからは、鍵業者に依頼するメリットを紹介します。
即日に対応できる
繰り返しになりますが、金庫メーカーへ依頼する場合、合鍵の手配に数日〜数週間かかる場合もあります。
一方、鍵業者なら急な鍵トラブルでもすぐに駆けつけてくれるため、緊急性が高いときは鍵業者に依頼するのがおすすめです。
「カギお助け本舗」は、24時間365日対応していて、地域によっては最短5分で現場にお伺いします。
急なトラブル時にも早急に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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どんな金庫でも対応できる
メーカーや年式を問わず、どんな金庫でも対応できる点も鍵業者に依頼するメリットです。
たとえば、廃盤になった古い金庫の場合、製造からかなりの年月が経過していることを理由に対応してもらえないこともあります。
また、メーカー不明の金庫や海外製の金庫の場合、公式にサポートしてもらうことは不可能です。
上記の金庫に当てはまる場合は、鍵業者に依頼しましょう。
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金庫の鍵紛失を鍵業者に依頼した際の費用相場
鍵業者に依頼する際、気になるのがやっぱり費用ですよね。
金庫の種類によって開錠方法や作業の難易度はさまざまで、費用相場も一律ではありません。
ここからは、金庫のタイプ別に作業費用の相場を確認していきましょう。
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シリンダー式金庫:1万円〜3万円
シリンダー式金庫は鍵をさして回す一般的なタイプで、家庭やオフィスで使われる小型金庫の多くがこのタイプに該当します。
鍵を紛失した場合の鍵開け費用の相場は1万円〜3万円です。
ダイヤル式金庫に比べて構造がシンプルなので、比較的短時間で作業が終わることが多いでしょう。
ダイヤル式金庫:1万円〜3万円
ダイヤル式金庫の鍵開け費用は、1万円から3万円程度が目安になります。
ダイヤル式金庫でよくあるトラブルは、「番号忘れ」と「番号は正しいのに開かない」の2パターンです。
比較的シンプルな構造のため、多くの場合、どちらも専用工具を使えばスムーズに解決します。
ただし、扉やダイヤルが劣化している場合には、破壊を伴う鍵開けになることがあります。
テンキー(プッシュ)式金庫:1万円〜5万円
テンキー(プッシュ)式は暗証番号を入力して開けるタイプの金庫で、テンキーの他に非常用の鍵がついているモデルもラインナップしています。
鍵開けの費用相場は1万円〜5万円が目安です。
電池切れによって鍵が開かない場合は自分でも対応できますが、暗証番号を忘れた場合は工具を用いた鍵開けや、状況によっては破壊して開ける必要があります。
マグネット式金庫:1万円〜5万円
マグネット式金庫は磁力を利用してロックを解除する仕組みで、比較的古い金庫に多く採用されています。
マグネットキーを紛失した場合の作業費用は1万円〜5万円が目安です。
なお、他の金庫と比べて特殊な構造のため、鍵業者でも対応が難しい場合があります。
ICカード式・生体認証式:3万円〜10万円
ICカード式や生体認証式は、ダイヤル式やシリンダー式に比べて精密な構造をしているため鍵開けの難易度が高く、費用も高くなる傾向にあります。
相場は3万円から10万円程度で、防犯性の高い業務用金庫は費用が高額になります。
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鍵業者に依頼する流れと注意するポイント
鍵業者に依頼する際は、事前に流れを把握していればスムーズに依頼でき、不要な追加費用やトラブルも避けられます。
依頼する流れと注意点を事前に確認しておきましょう。
鍵業者に依頼する流れ
金庫の鍵開けを依頼するには、まず電話やインターネットで鍵業者に連絡しましょう。
その際、金庫のメーカーや種類、鍵が開かない原因(鍵の紛失、暗誦番号忘れなど)を伝えておくと、その後のやり取りがスムーズに進みます。
作業員が現場に到着したら改めて状況を説明し、作業内容と料金の見積もりを提示してもらいます。
口頭だけでなく、必ず書面で見積もりを発行してもらいましょう。
見積もりの内訳や追加料金が発生するケースについてもしっかり確認し、もし内容に納得できなければ、その場で依頼を断っても構いません。
作業完了後、料金を支払い、領収書を受け取れば終了です。
「安さ」を強調する鍵業者には要注意
相場を大幅に下回るような、極端に安い価格をうたう鍵業者には注意しましょう。
「鍵修理980円〜」などの表示料金はあり得ない料金であることが多く、実際には「特殊作業費」や「特殊工具費」などを上乗せして高額請求するケースも存在します。
悪徳鍵業者に騙されないためにも、「安さ」だけを目安に依頼するのは絶対にやめましょう。
作業前に必ず見積書を発行してもらう
鍵業者に依頼する際は、作業を始める前に必ず書面で見積書を発行してもらうのが鉄則です。
口頭の事前説明だけだと、作業後に想定していなかった料金が上乗せされているケースがあります。
見積書には以下の内容が記載されているか必ずチェックしましょう。
見積書のチェックポイント
- 作業内容と基本料金が明記されているか
- 想定外の追加費用が上乗せされていないか
- 出張費や時間外料金などの割増料金の有無
不明点があれば作業前に質問し、納得できる見積もりが提示されてから正式に依頼するようにしてください。
「カギお助け本舗」では、作業前のお見積もりを必須としており、作業後に追加で費用が発生することは一切ございません。
安心してお問い合わせください。
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会社の住所・電話番号をチェック
鍵業者を選ぶときは、実在する拠点があるかどうかを必ず確認しましょう。
住所や連絡先が曖昧だと、トラブル時に連絡がつかなくなる恐れがあります。
実体がない、あるいは架空の住所を使っている鍵業者は、トラブルが発生した際に連絡が取れなくなる恐れがあるため避けましょう。
金庫の鍵を紛失しないための対策3つ
金庫の鍵を紛失すると、問題解決には手間と費用がかかります。
急な鍵トラブルを避けるために、簡単にできる対策を3つご紹介します。
鍵の保管場所を決めておく
金庫の鍵は、普段から決まった場所に保管しておきましょう。
鍵付きの引き出しや専用のキーボックスなど安全で人目につきにくい場所に保管するほか、自分にしかわからない場所に隠しておくのも一つの手です。
毎回同じ場所に置く習慣をつければ、いざというときに困らずに済むでしょう。
紛失防止タグを付ける
鍵に紛失防止タグを取り付ければ、落としたときにスマートフォンから鍵の場所をある程度特定できます。
GPS機能付きの紛失防止タグなら、より正確な位置が把握できるので安心です。
普段から持ち歩く可能性がある場合や複数人で金庫を管理する場合には、スマートタグの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
銀行に預けるのもあり
特に重要な金庫の鍵は、銀行の貸金庫や預かりサービスに保管する方法も有効です。
銀行の貸金庫は厳重なセキュリティ体制のもとで管理されており、自宅で保管するよりも盗難や火災、災害などから鍵を守る確実な方法です。
利用には手数料がかかりますが、相続関連の書類や事業における重要書類など、二度と手に入らない可能性のあるものを守るためには有効な選択肢と言えるでしょう。
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金庫の鍵を紛失したときは鍵業者へ相談するのが確実
金庫の鍵を紛失したら自分で開けるのはほぼ不可能で、メーカーに問い合わせるか鍵業者に依頼することになります。
鍵業者なら即日に解決できるだけでなく、メーカー不明の金庫や海外製の金庫などでも対応可能です。
「カギお助け本舗」は全国の優良鍵業者と提携しており、金庫の鍵トラブルにも24時間365日対応しています。
お急ぎの場合はもちろん、費用や作業内容に不安がある場合もお気軽にご相談ください。
状況を丁寧にヒアリングし、最適な解決策をご提案します。