このような方にオススメ
- 玄関ドアを二重ロックにして防犯性を高めたい方
- 玄関ドアに後付けできる補助錠を探している方
- 補助錠の種類や選び方を知りたい方
玄関ドアの防犯性能を強化する手段として二重ロックがあります。
後付けの二重ロックには補助錠が有効で、手軽に防犯対策ができると人気です。
しかし製品によって設置方法や防犯性能が異なるため、知識がないまま購入すると「設置できない」「十分な効果を得られない」といった失敗を招く恐れがあります。
そこで本記事では、二重ロックにする方法として補助錠が有効な理由や選び方、おすすめの補助錠などを紹介します。
記事の後半では、二重ロック以外の防犯対策についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
玄関ドアを二重ロックにするなら後付けの「補助錠」もあり
気軽に玄関ドアを二重ロックにするなら、後付けできる補助錠を検討しましょう。
補助錠とは、文字通りメインの鍵に追加で取り付ける補助的な役割を担う鍵のことです。
まずは補助錠の特徴やメリットから見ていきましょう。
目的や用途に合わせて選べる
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補助錠には、「外付け補助錠」「内付け補助錠」「面付け補助錠」の3種類があります。
それぞれ防犯性能や取り付ける位置も異なるため、目的や用途に合わせて選ぶことが重要です。
詳細は後ほど解説しますが、手軽さ重視なら穴あけ不要の「外付け補助錠」、防犯性重視なら「面付け補助錠」が選択肢に入ります。
また、高齢者や小さなお子様の不意の外出防止対策としては、ドア上部に取り付けるタイプの補助錠がおすすめです。
このように、目的や用途に合わせて選べる点が補助錠のメリットのひとつといえます。
解錠時間を引き延ばして侵入を防げる
防犯性能を格段に向上させられる点も補助錠のメリットです。
警察庁の調査では、侵入者の7割が侵入に5分かかるとあきらめ、10分以上でほとんどが断念して立ち去るといわれています。
補助錠を追加して二重ロックにすることで、侵入までの時間を稼ぎ、あきらめさせる効果が期待できます。
防犯意識の高さをアピールできる

侵入者の多くは、犯行前に下見をする傾向にあります。
外から見て二重ロックになっていることがわかれば、侵入に時間がかかる家と判断され、ターゲットから外れやすくなります。
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玄関ドアに後付けできる補助錠の選び方
補助錠を選ぶときは、価格だけでなく目的や使いやすさも考慮しましょう。
ここでは、補助錠を選ぶ際にチェックするべき3つのポイントを紹介します。
補助錠を選ぶときのチェックポイント
- 目的に合わせる
- 使いやすさで選ぶ
- 賃貸なら穴あけ不要のものを選ぶ
目的に合わせる
| 補助錠の種類 | 取り付け場所 | 特徴 |
| 外付け補助錠 | ドアの外側 | ・外出時に使用する
・外から補助錠を目視できる |
| 内付け補助錠 | ドアの内側 | ・在宅時の侵入を防止する
・外から補助錠を確認できない |
| 面付け補助錠 | ドアの表面 | ・防犯効果が最も高い
・取り付け時に穴あけ工事が必要 |
玄関ドアに後付けできる補助錠は、種類ごとに取り付け位置はもちろん、防犯性能もそれぞれ異なります。
まずは補助錠を設置する目的を明確にしたうえで、適切な種類を選ぶことが重要です。
たとえば、防犯意識の高さをアピールするなら、外付け補助錠がおすすめです。
外から見て二重ロックだとわかれば防犯対策を強化していると認識され、物理的にも心理的にも不法解錠を抑制できます。
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また、在宅時の防犯対策が目的であれば、内付け補助錠が効果的です。
空き巣はドアスコープやドアポストから特殊な工具を入れ、内側にあるサムターンを回して解錠することがあります。
内付け補助錠は外から見えないため、サムターン回しによる侵入を防げます。
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本格的な防犯効果を求める方は、耐久性に優れた面付け補助錠を検討しましょう。
面付け補助錠はドアに穴をあけ、箱型の錠前をネジで直接固定するため、耐久性が高いのが特徴です。
空き巣の手口のひとつに、ドアの隙間にバールを差し込んでデッドボルト(かんぬき)を力づくで押し戻す手口がありますが、面付け補助錠の多くはこうしたこじ開けに強い構造を採用しています。

デッドボルト
ただし、面付け補助錠はドアの穴あけ工事を要するため、賃貸住宅の場合は事前に管理会社や大家さんへ相談しましょう。
使いやすさで選ぶ
補助錠には、鍵穴に差して回す物理的な鍵(キー)を使うタイプから鍵穴がないタイプまでさまざまあります。
補助錠によく使われる鍵は以下の4種類です。
- ディンプルキー
- リモコンキー
- スマートキー
- 暗証番号キー
防犯性が高く、現在の主流とされているのはディンプルキーです。
鍵の表面に形状の異なる溝やくぼみが複数あるのが特徴で、鍵穴の内部構造が複雑なことから、ピッキングに対して高い耐性を備えています。

ディンプルキー
また、リモコンキーやスマートキー、暗証番号キーのような電子錠は、鍵の開け閉めを楽に行える点が魅力です。
鍵穴がない、または露出していないタイプが多く、ピッキングによる不正解錠のリスクを軽減できます。
スマートキーや暗証番号キーなら鍵を持ち歩く必要がないため、紛失や合鍵複製の心配もありません。
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賃貸なら穴あけ不要のものを選ぶ
多くの賃貸住宅では、退去時に部屋を元の状態に戻す原状回復義務があります。
経年劣化や通常の使用によるものではなく、故意によって生じた損耗に対しては、入居者側で費用を負担しなければなりません。
民法第606条第1項
「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。ただし、賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。」
民法:e-Gov 法令検索
補助錠を取り付けるために許可なくドアに穴をあけてしまうと、退去時に元の状態に戻す費用を請求されるほか、損害賠償を請求される可能性もあります。
後々のトラブルを避けるためにも、賃貸住宅に住んでいる方は穴をあける必要がないタイプの補助錠を選びましょう。
たとえば両面テープタイプの補助錠は、両面テープで簡単に取り付けられる点が特徴です。
強力なテープで固定するため、一度貼ると貼り直しが難しいので、位置をしっかり決めてから取り付けましょう。
また、長期間の使用で粘着力が落ちないよう、定期的に状態を確認してメンテナンスを心がけると、より長く安心して使い続けられます。
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また、挟み込みタイプの補助錠はドア枠に金具を挟み込んで設置します。
取り付けにドライバーが必要な商品もありますが、基本的にはDIYに不慣れな方でも簡単に取り付けが可能です。

一方、差し込みタイプの補助錠は、鍵穴を直接ふさぐことで不正な侵入を阻止します。
鍵穴の形状に合わせた商品を選ぶ必要はありますが、鍵穴への異物混入やピッキングを防止できる点が魅力です。

玄関ドアに後付けで二重ロックにできる補助錠6選
補助錠選びに悩んでいる方に向けて、おすすめの商品を6点ご紹介します。
ダイヤルキーやリモコン式など幅広いタイプの補助錠を厳選していますので、購入時の参考にしてください。
玄関ドア用ぼー犯錠(ガードロック)

ガードロックの「玄関ドア用ぼー犯錠」は、ドア枠に挟み込むタイプの補助錠です。
工具を使わず簡単に取り付けられ、ピッキングに強いディンプルキーを採用しているため、気軽に防犯性を高めたい方に適しています。
玄関補助錠 IB-160(WAKI)

汎用性を重視するなら、和気産業の「玄関補助錠 IB-160」も選択肢に入ります。
ドアの外側・内側どちらにも設置可能なうえ、扉の形状を選ばず幅広く取り付けられる点が特徴です。
取り付け時に穴をあける必要がありますが、しっかり固定できるぶん安定感が高く、長期の使用でも安心でしょう。
快適防犯 どあロックガード・ディンプルキー式(ノムラテック)
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こちらはネジ止めタイプの補助錠で、費用を抑えながらしっかり防犯対策をしたい方に適しています。
木製・金属製どちらにも対応する2種類のネジが付属しているため、素材を選ばずに設置可能です。
シリンダー面付本締錠 V-570(ALPHA)

ALPHAの「V-570」は、防犯効果を重視している方に最適な面付け補助錠です。
ガードストッパーが付いており、ピッキングやサムターン回しによる不法侵入に高い効果を発揮します。
ドアに20mm程度の穴をあける必要がありますが、より安心感を求める方にぴったりです。
快適防犯 どあロックガード ダイヤルタイプ(ノムラテック)
鍵を持ち歩く必要がないため、外出時の紛失や合鍵を不正に複製されるリスクをゼロにできます。
ドア枠にセットして締め付けネジを回すだけなので、取り付けがとても簡単です。
ダイヤルを左に回すと0で止まる仕様で、夜間でも数字を合わせやすいように配慮されています。
鍵穴のないリモコンドアロック(LOCKEY)

LOCKEYの「鍵穴のないリモコンドアロック」はリモコン式の補助錠で、鍵を差し込まずに遠隔で解錠できます。
特殊粘着シートでドアの内側に固定するだけなので、DIYが苦手な方でも容易に設置が可能です。
外側からは補助錠の存在がわからないため、ピッキングやサムターン回しによる不法侵入に対して高い効果が期待できるでしょう。
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玄関ドアを二重ロックにするときの3つの注意点
知識もなく玄関ドアを二重ロックにすると、後々のトラブルを招いたり取り付けできなかったりする可能性があります。
ここでは、玄関ドアを二重ロックにするときの注意点を3つ解説します。
玄関ドアを二重ロックにするときの注意点
- 賃貸は事前に管理会社や大家さんに連絡する
- 製品が玄関ドアの規格に合うか確認する
- 補助錠を過信しすぎない
賃貸は事前に管理会社や大家さんに連絡する

賃貸住宅に住んでいる場合、管理会社や大家さんの許可なしに二重ロックにするのは避けましょう。
多くの賃貸借契約書では、室内設備の修理や交換は管理会社を通すことが定められています。
自己判断で補助錠を取り付けると契約違反になる可能性があります。
たとえ工事不要の簡易タイプの補助錠であっても、建物に勝手に手を加える行為はNGです。
のちのトラブルを回避するためにも、事前に許可を得たうえで設置しましょう。
製品が玄関ドアの規格に合うか確認する
補助錠を自分で購入する際は、自宅の玄関ドアに対応可能かどうか必ず確認してください。
市販の補助錠には、それぞれに対応するドアの種類や規格が存在します。
ドア本体やドア枠の厚み、ドアとドア枠の隙間が決まっている製品もあります。
もし補助錠を間違えて購入しても、防犯上の観点から返品できません。
無駄な出費を防ぐためにも、事前にしっかり調べてから適切な製品を購入しましょう。
補助錠を過信しない

補助錠単体で空き巣の侵入手口すべてを防ぐのは困難ですが、「侵入に時間をかけさせる」という点では非常に大きな役割を果たします。
だからといって、補助錠を過信するのは絶対にNGです。
補助錠は、あくまでもメインの鍵の補助を目的として設置するものと考え、補助錠に頼りすぎない防犯対策を心がけましょう。
メインの鍵の防犯性に不安があるのであれば、防犯効果が高い鍵に交換することも検討してください。
「カギお助け本舗」では全国の優良鍵業者と提携しており、防犯効果が高い鍵への交換も承っております。
お気軽にご相談ください。
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玄関ドアを後付けで二重ロックにする方法と費用相場
玄関ドアに補助錠を後付けして二重ロックにするには、自分で設置する方法と鍵業者に依頼する方法があります。
それぞれかかる費用相場を見ていきましょう。
自分で設置する

自分で設置する場合、基本的な費用は補助錠の代金のみです。
補助錠はホームセンターやネット通販で販売されており、工事不要な簡易タイプなら2,000円〜購入できます。
防犯性能の高い面付け補助錠でも5,000円〜購入可能です。
鍵業者に依頼する

DIYでの取り付けに自信がない方は鍵業者に依頼するのがおすすめです。
鍵業者に依頼する場合は、補助錠の代金に作業代がプラスされ、1万1,000円からが目安になります。
製品によって費用は異なり、構造が複雑なものや電子錠になると数万円から10万円ほどかかるケースもあります。
また、鍵業者によっては、出張費や時間外料金が発生する点も留意しておきましょう。
出張費の相場は3,300円〜で、対応エリア外だと追加料金が加算されることも。
なお、「カギお助け本舗」では、出張費無料で対応させていただいております(お見積もり前にお客様都合でキャンセルされる場合に限り、キャンセル料が発生するケースがあります)。
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騙されない!鍵業者の選び方
補助錠の後付けを鍵業者に依頼する際は、信頼できる業者選びが重要です。
なかには不当な料金を請求する悪徳業者も存在するため、業者の対応を見極め、納得のできる形で契約を結びましょう。
ここでは、鍵業者を選ぶ際に注意したいポイントを3つ紹介します。
安すぎる料金に注意する

補助錠の取り付けにかかる費用には、おおよその相場があります。
「鍵交換980円〜」などと極端に安い価格はおとり広告である可能性が高く、「特殊部品代」や「特殊作業費」などの名目で追加料金が発生して、高額な費用を請求されるケースも報告されています。
相場からかけ離れた価格を強調している鍵業者には注意が必要です。
作業前に必ず見積書を発行してもらう
鍵業者とのトラブルとして多いのが、事前に聞いていた料金と実際に請求された料金が違うケースです。
口頭の説明だけでは「言った言わない」のトラブルを招きやすいため、作業前に見積書を発行してもらい、料金に納得してから作業をお願いしましょう。
「カギお助け本舗」では、作業前に必ずお見積もりを提示し、内容にご納得いただいてから作業を行います。
作業後に追加費用を請求することは一切ございませんので、安心してご相談ください。
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不当な高額請求には断る勇気を持つ

あまりにも相場とかけ離れた費用を請求されたり、見積もりと異なる料金を提示されたりしても、無理に応じる必要はありません。
「遠い所から駆けつけてくれて申し訳ない」「早くトラブルを解決したい」という思いから、高額な請求を受けても支払ってしまうケースがあります。
不当な高額請求には断る勇気を持ち、冷静な対応を心掛けましょう。
もし契約してしまった場合は、消費者生活センター(全国統一番号:188)に相談し、専門家の指示を仰ぎましょう。
補助錠以外にもある!玄関ドアの防犯対策6つ
玄関ドアの防犯対策は、補助錠の後付けによる二重ロックだけではありません。
ほかの方法も併用することで、防犯効果をさらに引き上げることが可能です。
最後に、補助錠以外の防犯対策を6つ解説します。
1. シリンダー(鍵穴)を追加して二重ロックにする

防犯性を高めたいのであれば、ドアに穴をあけてシリンダー(鍵穴)を追加する方法も選択肢のひとつです。
専門的な技術を要するため、自力での取り付けは困難ですが、簡易タイプの補助錠を追加するよりも防犯効果が期待できます。
2. 防犯性の高い鍵に交換する
玄関ドアに使われている鍵が古いタイプの場合は、防犯性の高い鍵に交換することも検討しましょう。
たとえば、かつて主流だったディスクシリンダーだと、熟練の空き巣であれば数分で解錠されてしまいます。

ディスクシリンダーの特徴は平仮名の「く」の字のような形の鍵穴と、ギザギザ形状の鍵(キー)
一方、現在主流のディンプルキーはピッキングに強く、合鍵も作りにくいので防犯対策としておすすめです。
スマートキーや暗証番号キーなどのキーレス錠もピッキング対策ができ、鍵の紛失や合鍵の複製を防げます。
「カギお助け本舗」では、ご予算やニーズに合わせて最適な鍵をご提案しますので、安心してご相談ください。
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3. サムターンカバーを設置する

サムターン回しによる不法侵入には、サムターンカバーの設置が効果的です。
サムターンをカバーですっぽり覆うことで、外部からつまみを回せない仕様に強化できます。
4. ドアガードプレートを取り付ける

ドアガードプレートは、バールによるこじ開けに有効な防犯対策です。
ドアとドア枠の隙間にバールが入り込まないよう、ドアガードプレートで覆ってこじ開けを防ぎます。
5. センサーライトを取り付ける

空き巣が嫌がりやすい環境作りとして、センサーライトを取り入れる方法も効果的です。
侵入者は目立つことを嫌うため、突然点灯するライトでプレッシャーを与え、侵入をあきらめさせる効果が期待できます。
6. 防犯カメラを設置する

犯行を記録する防犯カメラは、空き巣の犯行を未然に防ぐ抑止力も備えています。
カメラの設置がわかると侵入を避ける傾向にあるため、道路から目立つ場所に取り付けるのがポイントです。
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本格的に防犯対策をするなら鍵の交換も検討しよう
補助錠の後付けによる二重ロック化は、手軽な防犯対策として有効ですが、あくまでも補助的に使用するものです。
本格的に玄関ドアの防犯性能を高めたい方には、メインの鍵の交換をおすすめします。
防犯性の高い鍵への交換を検討しているなら、ぜひ「カギお助け本舗」にご相談ください。
専門知識を持つスタッフが、予算やニーズを踏まえて最適な鍵をご提案します。
24時間365日承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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