このような方にオススメ
- ドアクローザーの交換費用を知りたい方
- DIYで交換できるか確認したい方
- ドアの不具合に悩んでいる方
ドアがゆっくり閉まらなくなったり、開閉時に異音がしたりするときは、ドアクローザーの不具合が考えられます。
実際に交換を検討する段階になると、「DIYで対応できるのか?」「業者に頼むべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、自力でドアクローザーを交換する方法や取り替えるタイミングを見極めるポイントを解説します。
交換を依頼する際の相場や費用が高くなりやすいケース、DIY交換の手順などもあわせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
まずは確認!調整だけでドアクローザーの不具合を解決できるケース

ドアクローザーの不具合は、油漏れや目に見える破損がなければ、簡単な方法で解消できることもあります。
交換を検討する前に、まずは自分で対応できないか確認してみましょう。
ここでは、以下の代表的な2つの対処法を紹介します。
ドアクローザーの不具合を解決する方法
- 調整ネジで開閉スピードを調整する
- ネジを締め直す
調整ネジで開閉スピードを調整する
多くのドアクローザーには、閉まる速度を調整できるネジが付いています。
ドアが勢いよく閉まる、閉まるのが遅すぎるといったときは、この調整ネジをプラスドライバーで回してみましょう。

一般的にネジを右に回すと閉まる速度は遅く、左に回すと速くなります。
ただし、ネジを調整して改善が見込めるのは、おもに使用年数がまだ浅く、調整ネジそのものが備わっているドアクローザーに限られます。
古い機種の中には調整ネジが付いていないものもあり、その場合はこの方法で直すことはできません。
ネジを締め直す

ドアクローザー本体やアームの取り付けネジは、開閉時の振動で徐々に緩むことがあり、ドアのぐらつきや異音の原因となります。
この場合、ネジを増し締めするだけで改善するケースが多くあります。
ただし、ネジ穴自体が広がっている場合は締め直しでは対応できず、補修や交換が必要です。
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ドアクローザーを交換すべき4つのタイミング
ネジの調整や増し締めで改善するのは、あくまで軽度な症状に限られます。
次のような症状が出ているときは、調整では対応できず、交換が必要なサインと考えましょう。
無理に使い続けると、ドアが急に勢いよく閉まって指を挟んでしまうといった事故につながる恐れもあります。
ドアクローザーを交換すべきタイミング
- 油漏れが発生している
- 速度調整ができない
- 開閉時に異音がする
- 使用開始から10年以上経過している
1. 油漏れが発生している

ドアクローザー本体から油(オイル)がにじみ出ている場合は、内部の油圧シールが劣化または破損しているサインです。
ドアクローザーは内部の油圧によって閉まる速度をコントロールしているため、油が漏れると制御機能が損なわれ、ドアが勢いよく閉まるといった危険な状態になります。
油漏れが起きたドアクローザーは、修理での対応が難しく、本体ごと交換するのが基本です。
2. 速度調整ができない
ドアクローザー側面の調整ネジは、通常であれば少し回すだけで開閉スピードを微調整できます。
しかし、調整ネジを回してもドアの動きにほとんど変化がないケースでは、内部の油圧機構そのものが故障している可能性が高いといえます。
とくにドアが勢いよく閉まる症状を伴う場合は、交換を検討しましょう。
3. 開閉時に異音がする

ドアの開閉時に擦れる音やきしむ音がするときも、交換のタイミングです。
これらの症状の多くは、内部部品やアームがすり減って劣化し、ドアクローザー本来の機能が損なわれていることが原因で起こります。
ただし、異音の原因がドアクローザーではなく、蝶番の油切れや、ドア本体が床に擦れているケースも考えられます。
まずはどこから音が鳴っているのか、発生源をしっかりと確認しましょう。
4. 使用開始から10年以上経過している
ドアクローザーの耐用年数は、製品や使用環境によっても異なりますが、目安として10〜15年程度とされています。
目立った不具合がなくても、10年を過ぎると内部部品の劣化が進んでいる可能性が高く、油漏れや金具の緩みといったトラブルが起こりやすくなります。
とくに開閉頻度の高い玄関ドアでは、突然の故障を避けるためにも、万が一に備えて早めに交換を検討しましょう。
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ドアクローザー交換はどこに頼む?依頼先別の費用相場

ドアクローザーの交換は、主にホームセンター、リフォーム業者、鍵業者の3つに依頼できます。
それぞれ特徴や費用相場が大きく異なるため、自分の状況に合った依頼先を選ぶことが大切です。
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ホームセンター:2万2,000円〜
多くのホームセンターでは、ドアクローザー本体の販売に加えて提携業者による取り付け・交換を受け付けており、交換費用の相場は2万2,000円〜になります。
店舗で本体を実際に見て選べるうえ、比較的リーズナブルな価格で依頼できる点がメリットです。
一方で、店舗によっては適合する製品を自分で選ぶ必要があり、知識がないと買い間違いを起こしてしまうリスクがあります。
また、ホームセンターによって対応の可否が変わるほか、依頼から施工まで時間がかかるケースもあるため、事前に問い合わせておくと安心です。
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工務店:2万7,500円〜

普段から付き合いのある工務店やリフォーム会社に依頼する方法もあり、費用は2万7,500円〜が目安になります。
ドアクローザーだけでなく、他の不具合も同時に出ている場合は、まとめて対応してもらうのがおすすめです。
ドア本体や枠、蝶番の状態まで含めて総合的にチェックしてもらえるだけでなく、豊富な施工経験にもとづく確実な作業が期待できます。
しかし、鍵業者のような即日対応が難しく、製品の取り寄せにも時間がかかるため、急ぎで交換したいときは事前にスケジュールを確認しておきましょう。
鍵業者:2万7,500円〜

鍵業者の多くは、鍵トラブルだけでなくドアクローザーを含むドア周りのトラブルにも対応しています。
即日対応可能な鍵業者も多いため、早く修理したい場合の第一の選択肢となるでしょう。
鍵業者に依頼する際の費用目安は2万7,500円〜ですが、さらに出張費(3,300円)が発生することもあります。
なお「カギお助け本舗」では出張費無料で対応させていただいています(ただし、お見積もり前のお客様都合でのキャンセルの際はキャンセル料が発生するケースがあります)。
ドアクローザーのトラブル実績も豊富にございますので、安心してご相談ください。
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このような場合は費用が高くなる!?注意すべき3つのケース
ドアクローザーの交換費用は一般的に数万円程度に収まりますが、ドアの状態や仕様によっては想定より高くなることがあります。
見積もりの際に慌てないよう、費用が高額になりがちな3つのケースを押さえておきましょう。
ドアクローザー交換の費用が高くなりやすいケース
- 重いドア・大型ドアを使用している場合
- ネジ穴加工の必要がある場合
- ドア本体や枠が歪んでいる場合
重いドア・大型ドアを使用している場合

重量のある玄関ドアや、店舗・マンション共用部などに使われる大型ドアは、対応できるドアクローザーの種類自体が少なく、選べる製品が限られています。
負荷に耐えられる強化タイプのドアクローザーが必要になり、本体価格だけで2万円以上になることも。
加えて、大型ドアは取り付け位置の調整に細かな精度が求められるため、作業時間が延びやすく、工賃も高額になりがちです。
費用の目安として、通常タイプより高めの3万8,500円〜を見込んでおきましょう。
ネジ穴加工の必要がある場合
通常の交換作業では、施工業者が既存のネジ穴をそのまま使って新しいドアクローザーを取り付けます。
しかし、これまで使用していた製品が廃盤になり別の製品を選ぶ場合や、海外製のドアクローザーでネジ穴の位置が合わないときは、新たにネジ穴を加工する費用が発生します。
また、既存のネジ穴が緩くなっているときも、補修作業に追加費用が必要です。
これらの作業が必要になる場合、通常の交換工賃に加えて3,300円〜の追加費用がかかります。
ドア本体や枠が歪んでいる場合

長年の使用でドア本体や枠自体が歪んでいたり、蝶番が緩んでいたりすると、ドアクローザーを交換しても本来の性能が発揮できないことがあります。
この場合、ドアクローザーの交換だけでは不具合は解消しないため、ドアや枠自体の補修作業が必要です。
また、油漏れを長期間放置していたケースでは、油でドア表面が傷んでいることもあり、その修復費用も別途かかります。
これらの不具合がある場合、通常の交換工賃に加えて、建て付け調整などで5,500円〜、ドア表面の補修で1万1,000円〜の追加費用がそれぞれ発生します。
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費用を抑えるなら自力でのドアクローザー交換もアリ!DIYの手順と注意点とは
ドアクローザー交換の費用を節約したい方は、DIYでチャレンジする方法もあります。
業者に依頼すると2万2,000円〜が相場になりますが、DIYなら数千円〜のドアクローザー本体代のみで交換可能です。
製品選びのポイントや手順、注意点は以下を参考にしてください。
製品選びのポイント

ドアクローザーには、ドアを開く反対側(押す側)に取り付ける「パラレル型」と、ドアが開く側(引く側)に取り付ける「スタンダード型」がラインアップしています。
使用中の製品がどちらかを確認し、同じタイプを選びましょう。
また、特に重要なのが、既存のネジ穴の位置とサイズに合う製品を選ぶことです。
メーカーやシリーズが違うと微妙にずれて取り付けられないことがあるため、型番が一致する製品が見つからない場合は、ネジ穴の多少のズレに対応できる「取替用(万能型)」を選ぶ方法もあります。
このほか、ドアの重さや幅に対応した製品かどうかも、購入前に必ず確認してください。
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交換する手順
穴あけ加工が不要な「取替用(万能型)」を選べば、特別な工具を使わずドライバーだけで作業を進められます。
おおまかな流れは以下のとおりです。
ドアクローザーを交換する方法
- ドアとアームのつなぎ目を外す
- ドアクローザーを固定しているネジを緩め、本体を取り外す
- 既存のネジ穴を使って新しいブラケットと金具を取り付ける
- ドアクローザー本体を取り付ける
- 側面の調整弁を回して、閉まるスピードを整える
ドアクローザーは見た目以上に重さがあるため、本体を固定しているネジを緩める際は、落ちないように片手で支えておくと安心です。
最後の速度調整では、ドアを実際に開閉しながら、速すぎず遅すぎない絶妙なスピードになるよう、少しずつネジを回して調整しましょう。
DIYの注意点

DIYで交換すれば費用を抑えられる一方、一歩間違えると取り返しのつかない事態に陥ることがある点には注意してください。
たとえば、調整ネジは一定以上回すと簡単に外れてしまい、中のオイルが勢いよく噴き出してしまいます。
ドアクローザーはオイルの再充填ができない構造のため、一度でもオイルが漏れたらその時点で交換が必要です。
速度調整のネジは一気に回さず、様子を見ながら少しずつ調整します。
また、取り付けを誤るとドアの開閉に支障が出るため、作業前に取扱説明書を確認しておきましょう。
ネジの固着や誤った穴あけといったトラブルも起こりやすいため、難しいと感じたら無理せず中断し、鍵業者への依頼がおすすめです。
「カギお助け本舗」では全国の鍵業者と提携しており、ドアクローザーの交換実績も豊富にございます。
即日対応も承っておりますので、お急ぎの際もお気軽にご相談ください。
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【要確認】賃貸の場合はドアクローザー交換に大家さんの許可が必要

賃貸住宅にお住まいの場合、ドアクローザーも建物の設備の一部にあたります。
そのため、不具合を見つけても自己判断で交換工事を進めるのではなく、まずは大家さんや管理会社に連絡することが基本です。
無断で交換すると、原状回復費用を請求されるほか、退去時に別途費用を請求される可能性も考えられます。
民法第606条第1項
「賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。ただし、賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。」引用:e-Gov法令検索
なお、建物や設備の経年劣化による故障であれば、原則として修繕義務は大家さん側にあります。
ドアクローザーの不具合も、通常の使用による自然な劣化であれば、修理や交換費用は貸主負担となるケースが一般的です。
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高額請求に要注意!悪徳鍵業者の特徴3つ
鍵業者の中には、残念ながら相場よりも高額な費用を請求する悪質な業者も存在します。
ドアクローザーの交換を依頼する際は、以下のような点に注意しましょう。
料金が相場より極端に安い

公式サイトや広告で相場とかけ離れた料金を強調する鍵業者には要注意です。
実際に作業を依頼すると「特殊な部品が必要」「作業の難易度が高かった」といった理由をつけて、相場よりも明らかに高額な料金を請求する事例が報告されています。
安さだけで判断せず、提示された金額が妥当かどうか慎重に見極めましょう。
問い合わせ時の対応が高圧的
電話やメールで問い合わせた際に、契約を急かすような口調で対応されたり、こちらの質問に威圧的な態度で返されたりする業者には注意してください。
少しでも不安を感じたら、契約を急がず、一度他社にも問い合わせてみましょう。
見積書を提示せず作業を始める

具体的な作業内容や費用を説明しない、あるいは口頭のみの説明で作業を開始しようとする業者は避けるのが無難です。
作業前に書面やメールで見積書を提示してもらい、内容に納得したうえで契約するようにしましょう。
少しでも不審に感じたら、「いったん考えます」と断って、別の業者に相談するのが賢明です。
「カギお助け本舗」では、作業前に必ずお見積もりを提示し、内容にご納得いただいてから作業を行います。
作業後に追加費用を請求することは一切ございませんので、安心してご相談ください。
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まずは状態をチェック!DIYが難しければ鍵業者へ相談を
ドアクローザーの不具合は、自力で解決できるケースもありますが、症状によっては本体ごとの交換が必要です。
費用を抑えるにはDIY交換も選択肢にありますが、取り付けを誤ると開閉に支障が出たり、作業を中断せざるを得なくなったりします。
作業に不安がある方は無理をせず、鍵業者へ依頼しましょう。
「カギお助け本舗」では、ドアクローザー交換のご相談を24時間365日対応で受け付けております。
全国の優良鍵業者と提携し、地域によっては最短5分で駆けつけることも可能ですので、お気軽にお問い合せください。

※1 エリアまたはご予約状況、時間帯によって到着時間が異なります
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
