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ドアクローザーの調整方法を症状別に解説!交換が必要なケースも紹介

ドアクローザーの調整ネジ弁

このような方にオススメ

  • ドアクローザーを自分で調整したい方
  • 調整方法や注意点を調べている方
  • 調整と交換の判断基準を知りたい方

ドアが勢いよく閉まる、閉まるまでに時間がかかるといった症状は、ドアクローザーの速度調整で改善できることがあります。

ただし、油漏れや部品の破損がある状態では調整できません。

また、無理に調整弁を回すと、油が漏れてドアが急に閉まるおそれがあるため注意が必要です。

本記事では、ドアクローザーの仕組みや調整できないケース、症状別の調整方法を解説します。

交換方法や鍵業者への依頼を判断する目安も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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まずはドアクローザーの仕組みと種類を確認!

ドアクローザーの種類

ドアクローザーは、玄関や室内ドアの上部に取り付けられ、開いたドアを自動でゆっくり閉めるための装置です。

本体の内部には油が入っており、ばねの力と油圧を利用して閉じる速さを制御しています。

ドアクローザーの種類は主にパラレル型とスタンダード型の2タイプです。

パラレル型はドアを押す側に本体があり、閉じた状態ではアームがドアとほぼ平行になります。

スタンダード型はドアを引く側に本体があり、アームがドア面から突き出す形です。

このほか、ドアや枠の内部に本体を埋め込むコンシールド型もあります。

調整弁の位置や調整方法はメーカーや型番によって異なるため、あらかじめ本体の刻印やラベルを確認し、取扱説明書に従って作業を行ってください。

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ドアクローザーの調整ができない5つのケース

状況によっては、調整弁を操作しても速度を調整できないことがあります。

ここではドアクローザーの調整ができない5つのケースを確認していきましょう。

ドアクローザーの調整ができないケース

  1. 油漏れしている場合
  2. コンシールド型の場合
  3. 調整弁が存在しない場合
  4. 調整弁が隠れている場合
  5. マンションBL型の場合

1. 油漏れしている場合

ドアクローザー 油漏れ

ドアクローザー本体から油漏れしているときは、内部の圧力機能が失われているため、速度調整しても改善しません。

ドアクローザー本体の交換が必要です。

2. コンシールド型の場合

開いたドア

ドアクローザーには、パラレル型やスタンダード型のほかに「コンシールド型」もあります。

これは本体やアームをドアや上枠の内部に埋め込むタイプで、ドアを閉めた状態では外から器具が見えないのが特徴です。

プレートを外すと調整弁を操作できる製品もありますが、構造を確認せずに触ると故障や油漏れにつながります。

型番に対応した公式の調整方法を確認できないときは、鍵業者へ相談してください。

カギお助け本舗」では、全国の優良鍵業者と提携しており、ドアクローザーのトラブルにも対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

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3. 調整弁が存在しない場合

調整弁

年式が古い製品や一部の特殊なタイプのドアクローザーのなかには、速度調整弁がないものもあります。

本体側面やカバー内側に調整弁が見当たらず説明書にも記載がない場合は、速度調整ができない仕様です。

速度を変えたいときは本体ごとの交換を検討してください。

4. 調整弁が隠れている場合

ドアクローザーの本体にカバーが付いた製品は、カバーの内側に調整弁が隠れていることがあります。

カバーは固定ネジやツメで留まっており、強引に外そうとすると破損するため慎重に作業しましょう。

カバーの外し方がわからない、自分で作業することに不安があるときは、無理をせず鍵業者へ依頼するのがおすすめです。

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5. マンションBL型の場合

本体にBLマーク(優良住宅部品認定)のシールがある製品は、マンション向けの「BL型ドアクローザー」です。

事故防止のため特殊なネジ構造になっており、調整には専用工具が必要になります。

自分で調整せず、マンションの管理会社や施工業者・鍵業者などの専門業者へ連絡してください。

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ドアクローザーの調整が必要な症状6つ

部品が破損していなければ、速度調整やネジの締め直しで改善するケースがあります。

ただし、症状によって調整する箇所が異なるため、まずは症状に合った調整弁を特定しましょう。

ドアクローザーの調整が必要な症状

  1. ドアが重たくなった
  2. ドアが「バタン」と勢いよく閉まる
  3. ドアの閉まるスピードが遅すぎる
  4. ドアが途中で止まらなくなった
  5. ドアが最後まで閉まりきらない
  6. 開閉時に「ギーギー」と異音がする

1. ドアが重たくなった

ドアを開けるときに急に重く感じるようになったケースでは、建て付けの不具合や丁番の緩み、ブレーキ機能(バックチェック)の不調が考えられます。

また、そもそも設置当初から重い場合は、ドアの大きさに対してドアクローザーの大きさが合っていない可能性があります。

自分で原因を判断できないときは、無理に調整弁を回さず、鍵業者へ点検を依頼しましょう。

2. ドアが「バタン」と勢いよく閉まる

ドアクローザー 調整ネジ

速度調整弁

ドアが勢いよく閉まるときは、速度調整弁が緩んでいる可能性があります。

ドア全体の動きが速い場合は第1速度弁、閉じる直前だけ速い場合は第2速度弁を右に少しずつ回して調整しましょう。

3. ドアの閉まるスピードが遅すぎる

閉じるまでに時間がかかるときは、速度調整弁が締まりすぎていないか確認してください。

気温が低い時期は内部の油が硬くなり、動きが遅くなることもあるため、季節に合わせて少しずつ調整しましょう。

4. ドアが途中で止まらなくなった

ドアノブ(レバーハンドル)

製品によっては、開いたドアを一定の位置で固定できる「ストップ機能」がついています。

ストップ機能付きのドアクローザーで、これまで止まっていたドアが固定できなくなった場合は、ストップ装置のネジの緩みが原因かもしれません。

ストップ装置のネジを締め直したり、止める角度を調整したりすると改善することも。

調整方法は製品ごとに異なるため、型番と取扱説明書を確認してください。

5. ドアが最後まで閉まりきらない

一部のモデルには、閉まる直前の力を補ってカチッと閉め切る「ラッチング機能」が備わっています。

ドアが枠の手前で止まるケースでは、このラッチング機能の調整で症状が改善するかもしれません。

ただし、ドア枠の歪みや丁番のずれなど、本体以外が原因のケースもあるため、周辺の状態も確認しましょう。

6. 開閉時に「ギーギー」と異音がする

ドアクローザー

長期間の使用によりネジが緩んだり、アームの関節部分が油切れを起こしたりすると、開閉時に「ギーギー」と異音が発生することがあります。

軽度であれば緩んだ取り付けネジを締め直し、可動部に潤滑スプレーを注油することで改善することも。

ただし、本体からオイルが漏れている場合は内部の油圧機構が故障しているため、本体ごとの交換が必要です。

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ドアクローザーの調整方法と必要なもの

ここからは、一般的なドアクローザーの速度調整方法を紹介します。

調整弁の位置や回す方向は製品によって異なるため、メーカーの取扱説明書を優先してください。

高い場所での作業になるときは、安定した足場を用意し、一人で無理に作業しないようにしましょう。

調整に必要なもの

ドライバー

ドアクローザーの調整は、基本的に適切なサイズのドライバーが1本あれば行えます。

製品によっては六角レンチや専用工具が必要なため、事前に型番と取扱説明書を確認してください。

脚立を使う場合は、できるだけ2人で作業し、1人が脚立を支えると安全です。

調整に必要なもの

  • プラスまたはマイナスドライバー
  • 脚立

調整弁の見つけ方と基本原則

調整弁

調整弁は製品によって1個〜3個あり、本体の側面に「1」「2」「3」または「L」などと刻印されているのが一般的です。

築年数の古い建物に設置されているドアクローザーであれば、調整弁が1つしかないケースもあり、1つの調整弁で全体の速度を調整します。

調整弁を回す方向は、一般的に次のとおりです。

  • 時計回り:ドアが閉じる速度を遅くする
  • 反時計回り:ドアが閉じる速度を速くする

速度が切り替わる角度や区間は、製品やメーカーによって多少異なります。

以下で紹介する調整方法は一般的な目安ですので、実際の作業時はお使いの製品の取扱説明書も併せてご確認ください。

第1速度区間の調整:開き始めから後半の手前まで

第1速度は、ドアが閉まり始めてから閉鎖の手前(約20〜30度)までの区間です。

ドアが全体的に速く閉まるときは第1速度調整弁を時計回りに回し、反対に、閉じる速度が遅すぎるケースでは、反時計回りに回してください。

第1速度区間は多少速めでも問題ありませんが、ドアが勢いよく閉まりすぎないように調整することが大切です。

第2速度区間の調整:中間から閉まる直前

第2速度は、ドアが約20〜30度まで閉まった位置から、閉じる直前(約2〜10度)までの区間です。

閉じる際に「バタン」と音がするときは、第2速度調整弁を時計回りに少し回して減速させます。

反対に、枠の手前で止まりやすいなら、反時計回りにわずかに回します。

第2速度は、第1速度よりやや遅く設定するのが基本ですが、急に速度が変わらないよう、第1速度とのつながりも確認しましょう。

第3速度区間の調整:最後の閉まる瞬間

第3速度は、ドアが閉まる直前の約2〜10度から完全閉鎖までの区間です。

「ラッチング速度」とも呼ばれ、最後に速度を上げることでラッチを確実に掛ける役割があります。

ドアが最後まで閉まらないなら、第3速度調整弁を反時計回りに少し回してください。

反対に、ドアが「バタン」と大きな音を立てて閉まるときは、時計回りに回して速度を遅くします。

製品によっては、第3速度調整弁が付いていません。

ドアクローザーを調整するときの注意点

注意を促す男性

ドアクローザーの調整弁は、わずかに回しただけでも閉じる速度が大きく変化します。

一度に大きく回さず、3〜5度ずつ調整し、そのたびにドアを数回開閉して動きを確認しましょう。

調整弁を締めすぎると、ドアが閉じなくなる可能性があります。

反対に、緩めすぎると調整弁が抜け落ちて内部の油が漏れ、本体の交換が必要になることがあるため慎重な作業が必要です。

調整してもドアの動きが変わらない場合は、無理に作業を続けず鍵業者へ相談しましょう。

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ドアクローザーの調整は不可!交換が必要なケース4つ

調整弁を回しても改善しないときは、ドアクローザーが寿命を迎えている可能性が考えられます。

次の症状があれば、調整を続けず交換を検討してください。

1. 油漏れしている

ドアクローザー 油漏れ

ドア上部や本体の下部に油の跡があると、内部の油圧システムが故障しているサインです。

速度が安定しないだけでなく、突然ドアが閉まるおそれがあります。

油漏れしたドアクローザーは修理では改善できないため、本体ごと交換が必要です。

2. 速度調整ができない

調整弁を回しても速度が変わらないときは、内部のバルブ構造や油圧機構が破損している可能性が考えられます。

調整弁だけを修理することはできないため、本体の交換が必要です。

3. 開閉時に異音がする

ドアクローザー

「バキバキ」といった異音がする、またはネジ締めや注油をしても「ギーギー」と音が鳴り続ける場合は、アームや内部部品が摩耗しているかもしれません。

そのまま使うとアームが外れることもあるため、早めの交換がおすすめです。

4. 10年以上使用している

ドアクローザーの寿命は、10〜15年が目安です。

10年以上使用しているケースでは、内部部品や油圧機構の劣化が進んでいる可能性があります。

調整しても不具合を繰り返すおそれがあるため、早めの交換を検討してください。

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ドアクローザーは自力で交換できる?交換手順と注意点

ドアクローザー交換

ドアクローザーは、製品選びや工具の扱いに問題がなければ自力で交換できます。

交換する際は、現在使っているドアクローザーと同じメーカー・型番の製品を選ぶのが確実です。

ネジ穴の位置や本体の大きさが同じであれば、新たに穴をあけずに取り付けられる可能性があります。

ただし、年式が古いドアクローザーは廃盤になっていることもあるため、その際は、次の項目を確認して交換用の製品を選びましょう。

互換品を選ぶ際のチェックポイント

  •  パラレル型やスタンダード型などの取付タイプ
  • ドアの厚み、大きさ、重さ
  • 本体やブラケットを固定するネジ穴の位置
  • 右開き/左開き、内開き/外開きなどの開き方
  • ストップ機能など必要な機能

基本的な交換手順は、既存のアームと本体を取り外し、新しいブラケット、本体、アームの順に取り付けます。

最後にアームの長さや角度を整え、ドアが閉じる速度を調整してください。

既存のネジ穴を使えないときは、ドアや枠に新しい穴をあける作業が必要です。

取り付け位置がずれると、ドアが最後まで閉まらなかったり、ドアクローザーが正常に作動しなかったりするおそれがあります。

高い位置で本体を支えながら作業するため、落下やけがにも注意しながら進めてください。

適合する製品を判断できないときや穴あけ加工が必要なケースでは、無理にDIYせず鍵業者へ依頼しましょう。

カギお助け本舗」では、ドアクローザーの交換も承っています。

お気軽にお問い合わせください。

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自分で交換するのが難しいときは鍵業者への依頼がおすすめ

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ドアクローザーは、ドアの大きさや重さ、ネジ穴の位置に合う製品を選ぶ必要があります。

適合する製品がわからないときや、ドアに穴をあける必要がある場合は、無理に交換せず鍵業者へ依頼しましょう。

ここでは、鍵業者に依頼するメリットと費用の目安を解説します。

鍵業者に依頼するメリット

鍵業者へ依頼すると、ドアの種類や設置状況に合う製品の選定から取り付け、速度調整まで任せられます。

取り付け位置のずれや製品選びの失敗を防げるため、安全かつ確実に交換できる点がメリットです。

カギお助け本舗」では24時間365日ご相談を受け付けており、即日交換にも対応しております。

ドアクローザーの不具合でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

鍵業者に依頼したときの費用の目安

費用

ドアクローザーの交換を依頼したときの費用の目安はおよそ3万円〜です。

一般的な費用の内訳

  • 製品代:1万1,000円〜
  • 作業代:1万6,500円〜
  • 出張費:3,300円〜

使用する製品やドアの種類、穴あけ加工の有無によって金額は変わるほか、夜間や早朝は、時間外料金が加算されることもあります。

カギお助け本舗」は、出張費無料でドアクローザーの調整や交換に対応しています(ただし、お見積もり前のお客様都合でのキャンセルの際はキャンセル料が発生するケースがあります)。

製品選びや交換作業に不安がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

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騙されないで!高額請求をする悪徳鍵業者の特徴3つ

鍵業者のなかには、緊急性につけ込んで高額な費用を請求する業者が存在します。

いわゆる、レスキュー商法の被害に遭わないためにも、依頼前に悪徳鍵業者の特徴を確認しましょう。

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費用が相場に比べて安すぎる

鍵開け980円〜

「鍵開け980円〜」といった極端に安い広告には注意が必要です。

こういった表示は最低料金であることがほとんどで、実際には高額な作業費や部品代を加算されたという報告も多数受けております。

料金の安さだけで判断せず、相場と照らし合わせて適切な価格設定かどうかを見極めましょう。

公式サイトに会社情報が記載されていない

公式サイトに運営会社名や所在地、電話番号などが記載されていない鍵業者には注意してください。

会社情報が不明確な場合、作業後にトラブルが起きても連絡が取れないおそれがあります。

また、会社情報が記載されていても、虚偽の住所や電話番号が使われているケースもあるため、会社の実態を確認したうえで、信頼できる鍵業者へ依頼しましょう。

作業前に見積書を提示しない

見積書

作業内容と総額を説明せずに作業を始めようとする業者には要注意です。

必ず作業前に見積書を提示してもらい、作業料金、部品代、出張費、時間外料金、キャンセル料が記載されているか確認しましょう。

カギお助け本舗では作業前のお見積もりを必須としているため、作業後に想定外の費用を請求することはいっさいございません。

安心してお問い合わせください。

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ドアクローザーは少しずつ調整し、改善しないときは鍵業者へご依頼を

ドアが勢いよく閉まる、閉じる速度が遅いといった症状は、ドアクローザーの調整によって改善することがあります。

ただし、油漏れや異音がある、調整しても改善しないケースでは、本体の交換が必要です。

製品選びや高所での作業に不安がある場合は、無理をせず鍵業者へ依頼しましょう。

カギお助け本舗」では、24時間365日ドアクローザーの調整や交換に関するご相談を受け付けております。

全国の優良鍵業者と提携しており、状況に応じて厳選して鍵業者を手配することが可能です。

お気軽にご相談ください。

※1 エリアまたはご予約状況、時間帯によって到着時間が異なります
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります

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カギお助け本舗3

カギお助け本舗編集部は、生活トラブルにおけるカギの情報を発信する専門チームです。

「カギトラブルを解決したい」という強い思いのもと、現場で得た知識や経験を活かし、カギの専門家から寄せられた意見も参考にしながら、読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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